橋梁は、川や海の向こう側にある地域との行き来を可能にするほか、高架橋の建設により地上での渋滞を回避するなどの役割を担っており、日本の交通網や経済の発展を支えています。
当社はあらゆる橋梁に対して、図面1枚から設計一式までご依頼内容の大小に関わらず、一連のサービスを承ります。
現在日本国内にある橋梁のうち、約20％が築後50年を経過していると言われています。
当社では、橋梁の老朽化に対する補修・補強設計をご提案しています。
また、地震大国である我が国で、落橋・倒壊を防止するための耐震補強も欠かすことができません。
耐震性、耐久性、経済性など多くの要求性能に対して、豊富な経験から培ってきた知識を基に最良な工法を提案いたします。
▲耐震補強
▲損傷部分
「目視調査」を主とし、コンクリート構造物のひび割れや変色、湧水、剥落・剥離の変状状況を把握します。
また、「打音検査」ではハンマーでの打撃を行い、反発音から劣化状態を判定いたします。
その他必要に応じ、点検機械や橋梁点検車を用いた点検・調査を実施いたします。
▲点検状況
▲舗装はつり調査
▲塩分含有調査
▲腐食調査
長きにわたる豊富な経験と高度技術を駆使し、様々な図面を製図いたします。
ボリュームの少ない単発の製図や、短期の案件などもおまかせください。
分かりやすく正確な図面で、ご依頼に合わせた多様なニーズに対応いたします。
